選択肢が広がった持続血糖測定装置

かざすだけで血糖値が分かるフリースタイルリブレ さらに進化が・・

2017年9月1日に保険適応されたフリースタイルリブレ。
50円玉大のセンサーを腕に貼り付けて、読み取り装置を数センチまで近づければ、皮下の間質液中グルコース濃度を知ることができます。服の上からでも測定が可能。グルコース濃度の表示だけでなく前8時間の血糖グラフとトレンド(上がっているか下がっているか)も表示されます。
2週間の連続使用が可能で、指先血糖測定による補正の必要もありません。
装着することで低血糖の頻度が減少することが報告されています。
これまで粘着テープによるかぶれが少数ながらみられていましたが、2020年12月以降は粘着テープに含まれるアクリル酸イソボルニルが除去されて、かぶれる方がほとんどいなくなりました。

そしてリブレの次のバージョンとして、アボット社はリブレ3を発表しています(2020年9月)。リブレ3はかなり小さくなって、大きさが19mm、厚みは1セントコイン2枚分程度になるとのこと。1分毎にスマホにグルコース値を送信。14日間動作します。こちらは下の欄に書いています持続血糖測定装置:CGM(Continuous Glucose Monitoring)に位置づけられますので、保険点数がどうなるのか少し気がかりではありますが、1日も早く国内で使えるようになることを楽しみにして待ちたいと思います。

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ポンプに連動する持続血糖測定装置CGM(Continuous Glucose Monitoring)

日本メドトロニック株式会社からインスリンポンプ(620Gなど)に連動するCGMセンサー(ipro2)が提供されています。
保険適用を受けておりインスリンポンプを装着している方で利用が可能です。
センサーは6日間使用が可能。防水加工されておりそのまま入浴も可能です。
CGM装置は皮膚の組織間液のグルコース濃度を測定して血糖値に換算していますので、理想的には一日4回、指先などで血糖自己測定をして正しい値に校正する必要があります。校正しないで 12時間以上経つと測定できなくなります。
血糖の推移がポンプの画面にグラフ表示されますので、低血糖を予防したり、高血糖を是正するのに有用です。

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このほか、テルモ社からもDexcom G4 PLATINUMシステムというリアルタイムCGMセンサーが発売されています。こちらは装着して7日間使用が可能。1日2回、血糖測定をしてキャリブレーションを行います。インスリンポンプとは連動しません。

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